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ブログ集客アドバイザー shunsuke(@shunsuke_skip)です。
今回は、様々な場面で使用する「名刺」の作り方について。
普段からデザインを本業にしている人であれば、簡単にデータ作成出来てしまいますが、そうでない人にとっては、あの小さなサイズでも作成に苦労してしまうものです。
そこで今回は、非デザイナーでも簡単にオシャレな名刺を作るための方法をお伝えします。データ作成から、印刷までスムーズに進められますので、もし今後必要であればぜひチェックしておいてください。
もくじ
名刺を自作する?
名刺を自分で作るというと、「プリンターに専用の用紙をセットして...」というような、自分のプリンタで印刷する方法を思い浮かべるかと思いますが、今回ご紹介するのはそういった方法ではありません!
なぜ名刺専用の用紙を購入して自分で印刷をしないかというと....一言で言えばやることが多くて面倒だからです!笑
持ってるプリンターに合った用紙を探して、データを作って、用紙をセットして、印刷して....その他にも、上手く印刷できるかテストプリントしたりして〜と、名刺が完成するまでに多くの工程が必要になります。
また全て自らの手で行うので、出来上がりのクオリティは、よほどセンスが無い限り「手作り感のある名刺」から脱するのは至難の業です。
ではどういう方法で名刺を作るのか?
それは、ネットプリントサービスを使用する方法です。ネットプリントなら、用紙を用意する必要はありませんし、印刷ミスがないようにテストプリントする必要もありません。
データを作る工程は同じですが、それ以降の流れが手間なし簡単に進められます。しかも、コストもかなりお安め。枚数や納期にもよりますが、1枚あたり5円ほどで作成できます。
仕事柄、多くのネットプリント業者を知っていますが、その中でも「ラクスル」は特におすすめです。使い勝手もよく、品質・価格とも申し分ありません。テレビCMもやっているので、ご存知かもしれませんね。
今回は、ラクスルを使用した名刺の作り方をお伝えしていきます。専用のデザインツールが用意されており、ひな形も多数ありますので、はじめての方でも簡単に作ることが出来ます^^
それでは作成の流れを実際に作りながら見ていきましょう〜!
名刺作りの流れ<ラクスル使用>
ラクスルの公式サイトへ
まずは「ラクスル」の公式サイトへアクセスします。
左のメニュー内に「名刺印刷」がありますので、その中から「デザインテンプレートを利用」を選択します。
デザインテンプレートの選択
「通常」「欧米」「小型」サイズから、好みのデザインを選んで作成を始めます。利用シーンが特別なものでない限り、通常サイズで問題ないかと思います。
記事作成時点で、デザインテンプレートは240種類もあるので、かなり選択の幅は広いかと思います。飲食店などのサービス業向けの「割引券」「ポイントカード」といったテンプレートも用意されているので、名刺以外の活用法にも使えますね^^
今回はこちら↑のテンプレートを使って、簡単にデザインしてみたいと思います。
名刺をデザインする
こちらがデザイン編集画面です。
名刺デザインを囲う形で、3重に長方形が表示されていますが、この3つのエリアのうち真ん中の実線が名刺の切り取りイメージです。一番内側にある点線より外側は、印刷の際に切れてしまう場合もありますので、基本的に重要な情報などはその内側に配置しましょう!
内容の編集に入っていきます。修正したい箇所をクリックすると、このような形で小窓が表示されます。「書体」「文字サイズ」「文字色」も変更できますので、必要に応じて調整してみてください。
デザイン編集画面の右側に、ツールバーがありますのでいろいろと試してみましょう^^
↑画像も入れ替えたり出来ます!(サンプルと言うことで、少しだけの編集となりますが、)このような形で自分の情報を入力して完成です☆
右下に「仕上がり確認」というボタンがありますのでクリックしましょう。
作成したデザインのチェック
作成したデザインに不備がないか確認が入ります。以下の内容を確認して、問題がなければ「次へ」進みましょう。
極端に小さい文字や細い線を使っていませんか?
文字が潰れたり線が擦れる可能性があります。0.3pt (0.1mm) 以下の線を使用しないようお願いいたします。
紙面の端に文字やイラストなどの重要な情報を配置していませんか?
断裁時に紙面からはみ出る可能性があるので、仕上がりサイズの内側 3mm 以内を目安に配置ください。(詳細)
※封筒は仕上がりサイズの内側10mm(ピンク点線)以内に配置ください。
写真やイラストなどを紙面の端まで印刷したい場合
端まで印刷するためには紙面の外までの塗り足しが必要です。写真をお使いの方は、仕上がりサイズより 3mm 引き延ばしてください。(詳細)
※封筒は断裁を行わないため、フチなし印刷を行うことができません。
色に関する注意点
画面上で見える色どおり印刷することはできません。特に発色の強い鮮やかな色は再現できず、くすんだ色になります。(詳細)
また、CMYK それぞれの総インキ量が多い色はインキが乾きにくくトラブルの原因となりますので使用しないでください。(詳細)
写真やイラストなどの拡大について
極端に拡大してしまうと印刷した際にぼやけてしまいます。素材の内容に依存しますが、A4サイズの用紙であれば紙面の1/8を埋める程度までの拡大であれば印刷に耐えられます。無理な拡大をしていないか、再度ご確認をお願いします。
「印刷イメージのダウンロード」で、実物がどんな感じになるかを確認出来ます(↑こちら)。
名刺データの周りに短い線が16本ありますが、この線を内側に延長し囲まれた箇所が印刷範囲となります。(図解すると以下のような赤線のエリアです。)
問題がなければ、先程の画面から「次へ」と進みます。
作成した名刺データで購入する
名刺の購入手続きがまだであれば「名刺を購入する」から必要枚数・納期を選択してください。すでに購入済みでしたら、「購入済み商品へデータ入稿する」から今回のデータを入稿してください。
おわりに
以上が、ラクスルを使用した簡単・安く、非デザイナーでもオシャレな名刺作る方法でした^^
初めての利用でも直感的に操作ができるのはラクスルの良さだと思います。名刺やその他の印刷物を作る際にはぜひ試してみてください〜vチラシデータも簡単に作れますよ☆